院長のプロフィール | 大阪心斎橋のエルンテ整体院
当院では、お客様とのあたたかい信頼関係を大切にしております。
お身体の症状の原因をあなたと共に探しながら、根本的解決や改善に向けて全力でサポートさせていただきます。
当院のホームページをご覧になって健康に対する価値観や考え方に共感をいただいた方に、誠心誠意を持って施術をさせていただきます。
大阪心斎橋のエルンテ整体院 院長
近藤 順(こんどう じゅん)
1970年生まれ 徳島県出身
徳島大学院 建設工学専攻 修士課程修了
東洋オステオパシー学院 本科課程卒業
オステオパス
アプライド・キネシオロジスト
日本メンタルヘルス協会基礎コース修了
JMET認定EFTプラクティショナー
MatrixReprintingプラクティショナー
関西エルボ勉強会 主催幹事
私が影響を受けた理論・哲学など
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クラニオセイクラルセラピー(オステオパシー)
ジョン・アプレジャー博士、ウィリアム・G・サザーランド博士 -
BHS療法
肘井永晃氏(エルボ整骨院院長) -
大阪(東京)手技治療研修会
山口嘉洋氏 -
操体法
橋本敬三博士、加藤廣直氏(ひふみ健康院)、上川名修氏(やすらぎの杜整体院) -
アプライド・キネシオロジー
ジョージ・グッドハート博士 -
バイ・デジタル O-リングテスト
大村恵昭博士 -
ストレイン・カウンターストレイン(オステオパシー)
ローレンス・H・ジョーンズ博士 -
カウンセリング
カール・ロジャース博士(来談者中心療法)、エリックバーン他(交流分析)、心屋仁之助氏 -
感情解放テクニック
JMET(溝口あゆか氏、葵井美香子氏) -
頸性神経筋症候群に関する研究
松井孝嘉博士(東京脳神経センター理事長)の著作 -
「皮膚は考える」「皮膚は第三の脳」(書籍)
傳田光洋氏(資生堂ライフサイエンス研究センター主任研究員) -
ロルフィング
アイダ・P・ロルフ博士
大阪心斎橋のエルンテ整体院 院長の略歴
1970年 徳島県にて生まれました。
実家の近くには四国三郎と呼ばれる吉野川が流れており、のどかでのんびりした田舎の環境の中、両親と妹一人の家庭で育ちました。
父は設計士、母は教師という環境で大切に育ててもらいました。
小さい頃は絵を描いたり、お菓子の空き箱を使って動くロボットを作るのが大好きでした。
また父や母に「肩叩いて」と頼まれて、喜んでトントンと叩いていたのを思い出します。
大学卒業~設計士時代
大学卒業と同時に地元を離れ、大阪に就職で出てきました。
大阪だったのは、昔からテレビやラジオなどで大阪お笑い文化に慣れ親しんでいたし、親戚が住んでいるという身近さがあったからです。
大学では専攻が建設工学であり、高速道路などの道路橋に関係する研究をしていました。 そのため就職した職場は公共事業を請け負う設計コンサルタントで、当時はまだ公共事業が盛んな時代でした。
設計コンサルタントは地方自治体などを相手に、多くの物件を受注することが大事です。
他のコンサルタント会社との入札競争や工期が短いことも多く、深夜残業は当たり前。終電間近まで残業したり、時には徹夜をすることもありました。
忙しく精度を要求される当時の職場では、ストレスで健康を害する同僚や後輩が多かったです。
同様に私自身も体調を崩しがちで、心も身体もへとへとでした。
設計士から整体の世界へ
そんなある日、仕事中にふとひらめくものがありました。
「心と身体をケアする仕事をしよう」
なぜそんな考えが思いついたのか今でも全く分かりません。
もしかしたら、自分や同僚、後輩のように疲れている人を労わりたいという気持ちが心の奥底に生まれたのでしょうか・・・
それは徐々に大きな気持ちとなっていきました。
これがきっかけとなり、仕事と両立して通える整体の学校を休日に探しては、自分に合った技術を学べる学校はないかと多くの説明会に参加しました。
そんなある日、知人の方から紹介されたとあるカイロプラクティック(以下カイロ)の学校説明会で「アプライド・キネシオロジー(AK)」と出会うのです。
その手技による独特さと正確さ、そして人体の不思議に触れた衝撃で、すぐに入学を決めて勉強を始めました。日曜には学校の教室を開放してくれていたので、仲間や先輩と集まって練習に楽しく励みました。
また卒業後も同期や先輩を集めて、復習を兼ねた勉強会を休日に何回も開催しました。
テキストを自作し講師を引き受け、技術向上に明け暮れたのも懐かしい思い出です。
仕事しながらの通学で、時間的・体力的にも大変でしたが、共に支え合う本当に良い仲間や先輩が揃っていて、勉強がとても楽しく充実した日々だったことを憶えています。
父の死を越えて新たな世界へ
この時期、父が前立腺ガンで亡くなりました。
あまり多くを語らなかった父ですが、息子としてとても大切にされていたことを改めて実感しました。
当時はカイロの勉強が楽しかった時期ではあったのですが、自分の方向性についてまだ決めかねていました。
そんな時に父の死は「ほんとうに自分はどうしたいのか?」と再度見つめ直すチャンスをくれたのだと思いました。
色々考えた挙句、私の心は決まりました。
「整体の世界で多くの人を癒すために生きて行こう!」
そして、お世話になった会社に別れを告げて、新しい自分の道を進もうと一歩踏み出すことにしたのです。
新しい出発と発見
新しい出発にあたり「将来の独立のために、まずは現場経験が必要だ」と整体院やマッサージ店などを経営する会社に就職しました。
設計会社とは全く違う業界でしたが、応援してくれる先輩や同僚のおかげですぐに仕事にも慣れて接客の面白さを実感。
自分を指名してリピートして下さるお客様から「先生のやり方が気に入ってます」「来るたびに楽になった!」との感想を直接頂けるのがうれしかったですし、何より喜びとやりがいを感じたものです。
そういう感想を頂けるようになって、更に仕事にも一層身が入り、技術も成績も伸びていきました。
またマーケティングにも興味を持ち、起業家を支援することで有名な大阪産業創造館のセミナーに何度も出席して、独立に向けての勉強を行いました。
社内でもマーケティングに興味のある仲間を集め、上司に掛け合って自主的にスタッフの勉強会を開き、講師を行ったりしていました。
カイロ学校時代と同じように、仲間を集め学びの場を設けて、そこでためになる情報を直接伝えることに新たな喜びを感じることに気づき始めていました。
独立・開業へ
数年働くうちに、自分の思い描くヴィジョンをもっと自分なりに表現したいという思いが強くなりました。
店長を何件も任されて自信がついてきた証であり、その思いは日々強くなっていきました。
家族の協力もあって、独立開業に向けてまた新たな一歩踏み出すことを決意しました。
開業準備に時間が掛かりましたが、自分のこだわりについて色々検討しました。
従来の一般的な整体院のイメージを越えた環境を提供したい気持ちから、内装・BGM・香り・リネン類の手触りなど五感を通して心と身体が癒されるようにと配慮しました。
妻がアロマテラピーインストラクターでもあり、また嗅覚は人間の脳幹と呼ばれる部分に対しダイレクトに影響を及ぼすことから、アロマオイルや精油などの効用も考慮したメニューも積極的に提供するように計画しました。
そして無事に開業の日を迎えることができたのです。
オステオパシーとの出会い
開業以来おかげさまで年々売上も上がり、私を信頼して何度もご来店下さるお客様も増えてきました。
しかし、衝撃を加えたり力任せのイメージがある従来の方法だとお客様の筋肉が自然に緊張してしまうことがしばしばありました。
常々「もっと心地よく安心して身体が解放できるような方法はないものか・・・」と試行錯誤を重ねていた時に、東洋オステオパシー学院の早瀬久義先生の著書に出会い衝撃を受けました。
オステオパシーは受け手にとって
安心安全・必要最小限の刺激によって行うことが出来、時には心地よく「痛い・こわい・ボキボキされる」など整体への否定的なイメージを払拭できる手技療法
だと、実感したのです。
すぐさま学校に入学し、一生懸命勉強しました。
元々カイロより歴史が古く、カイロ自体オステオパシーから多くの影響を受けているため似ている部分もあり、理解しやすく修得は早かったです。
現在ではオステオパシーをメインにしつつも、「根本的改善」「安心安全」にはこだわって
他の効果的な手技療法も学び積極的に取り入れて施術を行っています。
よりたくさんの方の悩みを解決するお手伝いのために
現場でクライアントの方の話に耳を傾ける重要性に気づいてから、カウンセリングの勉強にも通い、今まで以上に「聴くこと」にこだわるようにしています。
また、関東の尊敬する整骨院の先生の技術セミナーに出向くようになり、楽しく勉強しながら定期的に研鑚を積んでおります。
そこでは現役の素晴らしい整体師や治療家の方々と触れ合う機会があります。
共に学び合う仲間として自主勉強会なども立ち上げ、常に刺激し合いながら充実した毎日を送っております。
当整体院の考え
「心と身体はつながっている」
心と体の両面からしっかりとあなたをサポートできる整体院でありたいと思っています。
この事実に気づいた時から、人間の健康とは心と身体両面が整っていることなのだと
思うようになりました。
ですので、身体を全体的および多角的な視点から診ることを常に心がけています。
また人間は無意識からくる考え方(観念や価値観)・姿勢や動作の「くせ」に影響を受けながら生きています。
それらのくせがあなたの健康や生活を阻害する原因になることがあります。
今でも勉強とセルフケアのために、休日には他の整体院に行って施術を受けます。
身体がゆるんで元々のあるべき状態に戻ろうとする時、心まで軽く感じるのを実感すると同時に幸せを感じます。
心が疲れている時は身体も疲れているのです。
身体が疲れている時は心も疲れやすいのです。
それには以下のようなことが関係しています。
- 食事の摂り方(時間帯や回数・内容・量・速さなど)
- 睡眠の摂り方(睡眠時間・途中で起きる回数・深いか浅いかなど)
- 呼吸の仕方(胸式と腹式の使い分けなど)
- 仕事や家事などでの身体の使い方(筋肉や関節の動かし方)
- 適度に体を動かすこと(同じ姿勢が続く時間や姿勢の仕方)
- 考え方の傾向や信念など
当院では、施術以外でのあなたにとって有益な情報をどんどんお伝えすることで、根本的解決に向かうようにお手伝いできればと考えております。
特にご自宅でできるセルフケア方法などできる限りご紹介していきます。
私のできる範囲でお答えしますので、分からないことや聞きたいことがあれば、お気軽にどんどんお尋ねください!
施術後も、いつでも何度でも無料でメール相談に応じます。
健康に対して真剣に取り組んでいるあなたのお役に立てるよう、一生懸命お答えさせていただきます!