
当院について
自己恒常性とは何でしょうか?
人間の身体には自己恒常性(ホメオスタシス)と呼ばれる機能が備わっています。
聞き慣れない言葉かもしれませんね。
自己恒常性とは
「人間の体が絶えず体の外側や内側からの変化を受けながらも、体の働きや
そのつながりが常に安定するように保つ働き」のことを表しています。
人間が生きていくためには、体の内外の環境に変化した時に、その変化に合わせて
できるだけ安定した状態を作り出そうという働きが体に起こります。
この働きは、環境によって生じた変化を打ち消したり緩めたりする逆の方向性を持っています。
例えば夏の時期には屋外は暑いですから、冷たい物を食べたり飲んだりしたくなります。
これは外気温の上昇に伴って体温が上がりやすくなるので、逆に体を冷やそうとする働きが起きているのです。
この自動コントロールの能力が増すことによって、人間はそれだけ周囲の環境から独立して自由に活動できると言われています。
